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40代になってから、なんだか肌がカサカサする。
特に気になるのが、お風呂上がりのすねや腕。冬になると白っぽく粉をふいたり、服がこすれるとかゆくなったりすることもありますよね。
「そろそろボディクリームでも使おうかな」
そう思ってドラッグストアに行ってみると、今度は商品の多さに困ります。
高保湿、セラミド配合、敏感肌向け……。
どれも良さそうに見えるけど、結局どれがいいんでしょう?
しかも、毎日使うなら値段も気になるところ。
そこで今回は、40代の乾燥肌が気になる人に向けて、特徴の異なる3つのボディクリームを比較してみました。
選んだのは、セタフィル・キュレル・ケアセラ。
どれが一番優れているかを決める記事ではありません。
全身にたっぷり使いたい人もいれば、肌荒れ予防を重視したい人もいるでしょう。保湿成分にこだわって選びたい人だっているはずです。
自分ならどれが使いやすそうか。
そんな目線で読んでもらえたらと思います。
40代の乾燥肌向けボディクリーム3選|まずは違いを比較
今回紹介する3商品は、売上ランキングの1〜3位ではありません。
公式サイトで特徴を確認でき、用途の違いを比較しやすい商品を選んでいます。
| 商品 | 容量 | 主な特徴 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| セタフィル モイスチャライジングクリーム | 566g | 無香料・大容量 | 全身にたっぷり使いたい |
| キュレル クリーム | 90g | 医薬部外品・肌荒れを防ぐ | 肌荒れ予防も考えたい |
| ケアセラ APフェイス&ボディクリーム | 70g | 8種の天然型セラミド配合 | 保湿成分に注目したい |
※容量や製品特徴はメーカーの公式情報を参考にしています。価格や販売状況は購入先によって異なります。
こうして見ると、同じボディクリームでも結構違います。
特に目立つのは容量ですね。
セタフィルは566g。一方、キュレルは90g、ケアセラは70gです。
もちろん、大きければいいという話でもありません。全身に使うのか、乾燥が気になるところを中心に塗るのかで、必要な量は変わってきます。
では、それぞれ見ていきましょう。
セタフィル|全身に使うなら、この大容量は魅力
566g。
ボディクリームとしては、なかなかの大容量です。
顔用のスキンケアと違って、身体は塗る範囲が広いんですよね。
腕に塗って、脚に塗って、すねにも塗って……。全身を保湿しようと思うと、意外と量を使います。
そう考えると、セタフィルのモイスチャライジングクリームは気になる存在です。
保湿成分と使い心地
セタフィルの公式情報によると、保湿成分のグリセリンなどが配合されています。
無香料で、顔と身体の両方に使えるクリームです。
しっとりしたクリームタイプなので、軽いローションでは物足りないと感じる人にも選択肢になります。
ただし、使用感には個人差があります。ベタつきが苦手な人は、その点も考えておきたいですね。
大容量だからこその注意点
ひとつ気になるのが、容器です。
566gのジャータイプなので、使うたびにふたを開ける必要があります。
これを面倒と感じるかどうかは、人によるところ。
ポンプ式の方が使いやすい人もいるでしょうし、大きな容器を洗面所に置きたくない人もいるかもしれません。
それに、容量が多いからといって必ずお得とは限りません。購入価格と容量を合わせて比較する必要があります。
とはいえ、全身を毎日保湿したい人や、家族で使いたい人にとっては検討しやすい商品です。
こんな人に向いています
- 腕や脚など広い範囲を保湿したい
- 無香料のクリームを探している
- 家族で共用したい
- 容量あたりの価格を重視したい
キュレル|乾燥だけじゃなく、肌荒れも気になるなら
「保湿クリームを塗れば、肌荒れも治るんかな?」
ここは少し注意したいところです。
キュレルのクリームは医薬部外品で、肌荒れを防ぐ有効成分が配合されています。
ただし、肌荒れを予防することと、すでに起きている皮膚炎を治療することは別です。
赤みやかゆみが強い場合は、保湿剤だけで何とかしようとせず、皮膚科に相談してください。
さて、商品そのものに話を戻しましょう。
キュレルの特徴
花王の公式情報では、セラミド機能成分やユーカリエキスなどのうるおい成分を配合していると案内されています。
無香料・無着色・弱酸性で、エチルアルコール無添加という特徴もあります。
肌荒れ予防を考えながら保湿剤を選びたい人には、候補になる商品です。
90gという容量をどう考える?
セタフィルの566gと比べると、ずいぶんコンパクトです。
全身にたっぷり使いたい人は、購入頻度やコストが気になるかもしれません。
反対に、すねやひじなど、乾燥が気になる部分を中心に使うなら選びやすい容量とも考えられます。
ここは使い方次第ですね。
医薬部外品だから必ず自分の肌に合う、というわけでもありません。初めて使う場合は、肌の反応を見ながら使用しましょう。
こんな人に向いています
- 乾燥とともに肌荒れ予防も考えたい
- 無香料の保湿剤を選びたい
- 医薬部外品という特徴を重視したい
- 乾燥が気になる部分を中心に使いたい
ケアセラ|セラミドって、そんなに重要?
スキンケア商品を見ていると、よく出てくる「セラミド」という言葉。
なんとなく肌によさそう。
でも、何をしてくれる成分なのか、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。
セラミドは、肌の一番外側にある角層で、細胞間脂質を構成している成分のひとつです。
肌の水分を保つ仕組みに関わっています。
8種類のセラミドを配合
ロート製薬のケアセラ APフェイス&ボディクリームには、発酵セラミドプラスを含む8種の天然型セラミドが、うるおい成分として配合されています。
ここで気になるのが、8種類も入っていたら保湿力も8倍になるのか、ということ。
もちろん、そんな単純な話ではありません。
成分の数だけで、商品の保湿力は判断できないからです。
大切なのは製品全体の処方と、自分の肌に合うかどうか。
セラミドは注目したい成分ですが、それだけで商品を決める必要はありません。
顔にも身体にも使える70gタイプ
ケアセラは顔と身体の両方に使えるクリームです。
メーカーはコクのあるリッチな使用感と案内しています。
容量は70g。
全身に毎日たっぷり使いたい人には、少なく感じるかもしれませんね。
一方、すねやひじなど、特に乾燥が気になる部分を中心に使うなら候補に入れやすいサイズです。
こんな人に向いています
- セラミド配合の保湿剤を探している
- 顔と身体の両方に使いたい
- しっとりしたクリームを好む
- 乾燥が気になる部分を中心に保湿したい
結局どれを選べばいい?迷ったときの考え方
3商品を見てきましたが、ここで最初の疑問に戻ります。
結局、どれを買えばいいのか。
正直、誰にでも同じ商品をすすめるのは難しいところです。
肌の状態も違えば、好みも違いますからね。
ただ、今回の3商品なら、次のように整理できます。
全身にたっぷり使いたいなら、セタフィル。
566gの大容量タイプがあり、広い範囲に使うことを考えやすい商品です。
肌荒れ予防も重視したいなら、キュレル。
医薬部外品として、肌荒れを防ぐ有効成分が配合されています。
セラミド配合に注目したいなら、ケアセラ。
8種の天然型セラミドをうるおい成分として配合しているのが特徴です。
ただし、これは商品の特徴から考えた選び分けです。
実際の保湿効果や肌との相性を、3商品で直接比較した結果ではありません。
そして、もうひとつ忘れたくないのが価格。
全身に使うなら、容量あたりの価格も確認しておきたいですね。
例えば、100gあたりの価格は次の式で計算できます。
購入価格 ÷ 内容量(g)× 100
同じ1,000円の商品でも、70gと500gでは使える量がかなり違います。
購入するときは、商品の価格だけでなく容量も一緒に見てみましょう。
ボディクリームは塗り方も大事
せっかく自分に合いそうなクリームを選んでも、使い方が合っていなければもったいないですよね。
とはいえ、難しいことはありません。
まずは、お風呂上がりの保湿を習慣にするところから。
身体を拭くときは、タオルでゴシゴシこすらず、やさしく押さえるように水分を取ります。
そのあと、肌が乾燥しきる前に保湿剤を塗り広げましょう。
強くすり込む必要はありません。
乾燥が気になる部分に、適切な量をやさしく広げれば大丈夫です。
「お風呂上がりに何分以内じゃないとダメ!」
と、時間を細かく気にしすぎる必要もありません。
続けられることの方が大事です。
よくある質問
Q. 男性でも今回のボディクリームを使えますか?
はい。今回紹介した商品は、男性も使用できます。
保湿剤は必ずしも性別で選ぶ必要はありません。
肌の状態や使用感、香りの好みなどを基準に考えてみましょう。
Q. 高いボディクリームほど保湿力がありますか?
価格だけで保湿力が決まるわけではありません。
配合成分や製品全体の処方、肌との相性によっても変わります。
毎日使うものなので、無理なく続けられる価格かどうかも考えたいところです。
Q. ボディクリームは毎日塗った方がいいですか?
乾燥が気になる場合は、継続して保湿することが基本です。
入浴後など、自分が続けやすいタイミングを決めておくと習慣にしやすくなります。
商品の使用方法も確認してください。
Q. ボディクリームを塗ってもかゆい場合は?
乾燥以外に、湿疹や接触皮膚炎などが関係している可能性もあります。
塗ったあとに赤みや刺激が出た場合は使用を中止してください。
強いかゆみが続く、ひび割れが痛む、ジュクジュクしているなどの場合は、皮膚科への相談をおすすめします。
まとめ|自分に合う1本を見つけよう
ボディクリームを選ぼうと思って調べ始めると、種類の多さに迷ってしまいますよね。
今回比較した3商品にも、それぞれ違った特徴がありました。
大容量のセタフィル。
肌荒れ予防も考えられるキュレル。
セラミド配合に注目したケアセラ。
どれが一番いいかは、使う人によって変わります。
全身に使うのか。乾燥が気になる部分だけなのか。ベタつきや香りは気にならないか。
まずは、そのあたりから考えてみると選びやすくなるはずです。
そして、クリーム選びと同じくらい見直したいのが毎日の習慣。
熱すぎるお風呂を避ける。
身体をゴシゴシ洗わない。
お風呂上がりに保湿する。
全部を一度に変えなくても大丈夫です。
せっかく買ったクリームが、洗面所に置きっぱなしになってしまうのももったいないですからね。
自分の肌に合っていて、無理なく続けられること。
まずはそこから始めてみましょう。

